Centos5でphp5.2をインストールする最も適した方法
Centos5のデフォルトはPHP5.1。
どうしても、PHP5.2が必要な場合、Centos5に入れる方法は、主に3つある。
1、yumのリポジトリを探す。
2、rpmを探す。
3、ソースコードから入れる。
最近、リポジトリ管理されていないと、パッケージの依存関係がわからないので、よく1番目で対応することが多い。簡単だしね。
で、今までは、Centos.org以外のサードパーティーのリポジトリでやってた(EPELなど)。
しかし、以下にTestingがあるよとの記述が、、、。恥ずかしながら知らなかった。
http://wiki.centos.org/HowTos/PHP_5.1_To_5.2
バージョンや依存関係もcentos.orgのパッケージ記述とあっていそうなので、幸せになれると思いますよ。
# wget http://dev.centos.org/centos/5/CentOS-Testing.repo
# cp CentOS-Testing.repo /etc/yum.repos.d/
# yum --enablerepo=c5-testing list php*
おお、php5.2が出てきた。
ということで、めでたしめでたし。
追記(2012.04.13)
php5.2はすでにセキュリティ問題が見つかっています。
php5.3がcentos5.6以降のyumに入っていますのでそちらを利用したほうがよいかも。