後輪ギヤに異変。スポークプロテクターを力技で割る。
通勤で自転車を利用するようになって、もうすぐで一ヶ月。割となれてきたかな。
と思っていたら、後輪ギヤに異変が。
ペダルを逆回転できない!
なんだろうと思ってよく見てみると、後輪のギアと車輪の間についているプラスチックの板がずれている。
この板がずれて、車輪とギアの間に挟まってしまっているようだ。
いろいろ調べてみると、このプラスチックの板は、「スポークプロテクター」というものらしい。
チェーンが後輪のギアと車輪の間に挟まってしまうのを防ぐためのものみたい。
アメリカで取り付けが義務化されているようだ。
なくても支障はない。
ということで外すことに決定。
スポークプロテクター外し
でも、これ、外すのは結構大変、専用工具がないと外せない。
「スプロケット外し」で検索すれば出てくる。大体2000円くらい。
タイヤからギア(スプロケット込)を外し、プラスチックを外し、またスプロケットを取り付ける。
ギアをきれいに洗いたいとか、車輪のリムの中身をきれいにしたいとかすこしプロ向けのことでもない限り、この工具は必要なさそう。
で、ホームセンターで作業をお願いすると、1000円から1500円と言われた。
うーん、工具買うのと同じくらいの値段かぁ。
そして、最終手段。
力技で割る。
仕方ないので、ラジオペンチ2本で、少しずつ割る。
これが、しぶとくてなかなか割れない。耐久性もあってすこしやわらかめの素材でできているようだ。
1時間ぐらい格闘してなとか割れました。
なんか、1000円節約するのに、1時間無駄にしてしまったかもと思いつつ、しょうがないとあきらめた。
そろそろ自転車を買いたくなってきた。